
ドライブ情報とは、DFD(論理化)で示された「本来の括り」でまとまった業務に関するイベント(住民票の写しの交付申請、等)が発生した際に、DFD(論理化)で示された矢印線に沿って流れる「情報」を指します。またエンティティとは、その業務に関係する資源(ひと、もの、かね等)を指します。
イベントエンティティとは、ドライブ情報の中で、その業務に関係するどのエンティティに関する「情報」が示されているか、を指します。
イベントエンティティ表とは、分析対象業務の本来の姿を把握するために、DFD(論理化)によって示された「本来の括り」でまとまった業務で流れるドライブ情報の上で、その業務に係わるどのような資源(ひと、もの、かね等)の状態が表現されているかについて、分析するための表です。
図 「イベントエンティティ表の例」
イベントエンティティ表は、DFD(論理化)の業務で流れるドライブ情報の上で、その業務に係わるどのような資源(ひと、もの、かね等)の状態が表現されているかを示すための表です。
イベントエンティティの横軸は、ドライブ情報の上で表現される「ひと、もの、かね」及び「イベント」の種類を示します。「イベント」とは、あることが起きたことを示すもので、イベントの発生時間、発生理由などが該当します。
DFD(論理化)一筆書きでまとめられた一連の業務(イベント)で流れるドライブ情報の実体(情報実体)をイベントエンティティ表の縦軸に置き、各情報実体の上でどの資源の状態が表現されているかについて、該当する個所に情報実体の項目名を書き入れます。
川口市では、総務省の「平成17年度自治体EA事業」において、分析対象業務の担当者が参加した業務情報の抽象化分析の中で、イベントエンティティ表を作成しました。
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