☆ 様式の概要
全庁の情報システムを対象に、情報システム間でやり取りされる情報の種類及び方向を論理的及び物理的に明確化するために描くものです。
主に記述する内容は以下の2点です。
情報システム関連図は、情報システムの刷新化を検討する際に現行の情報システム間の連携状況を把握した上で、刷新化への制限事項(データ連携の必要性等)を提示する場合などに利用します。
☆ 表記方法
図 「情報システム関連図の例」
原則全庁の情報システムの全体を対象とし記述します。表記方法のポイントは以下のとおりです。
- 情報システム関連図は、システム全体及び各システムのDMMレベル0の機能について記述します。
- 情報システム関連図で記載されるのは、システムで対応する機能のみ記載します。
- DMMやDFDに記載されない認証機能等の共通システムやバックアップシステムの機能も記載します。