スマートフォンが広まって何が変わったの?

スマートフォンが出てきたはじめのころは、スマートフォンでできることは、SNS(エスエヌエス)、動画、音楽などのパソコンでも利用されてきたサービスが中心でした。

ところが、2010年代半ば以降(いこう)、スマートフォンならではのFinTech(フィンテック)、シェアリング・エコノミー、AR(エーアール)/VR(ブイアール)技術(ぎじゅつ)、フリマアプリ、パーソナルデータストアなどの新しいサービスが始まっています。

スマートフォンで、ひとりひとりの好みに合わせ、いつでもどこでも、音楽を聞いたり、動画を見たり、マンガや本を読んだりと、たくさんのサービスを使えるようになったことで、多くの人たちがスマートフォンをたくさん利用するようになりました。その結果、スマートフォンの新しいサービスが、さらに生み出されることになったのです。

VR(ブイアール)(Virtual reality:バーチャルリアリティ)も気軽に楽しめるスマートフォン
図:VR(ブイアール)(Virtual reality:バーチャルリアリティ)も気軽に楽しめるスマートフォン