病院が近くにない島などに住んでいたり、仕事などでいそがしく病院に行けなかったりしても、スマートフォンでお医者さんにみてもらえるようになってきています。
スマートフォンで予約をして、予約時間になったらテレビ電話機能(きのう)で診察を受けるのです。写真をとってお医者さんに送ったり、スマートフォンとつながる血圧(けつあつ)計や体温計などでデータをお医者さんに送ったりすることで、病院に行かなくても診断(しんだん)してもらえるようになります。
病気ではない人も、スマートフォンなどの機器を健康のために使うことができます。スマートフォンのアプリで歩数や移動距離(いどうきょり)を記録したり、専用(せんよう)機器によって体温、カロリー、心拍数(しんぱくすう)、睡眠状態(すいみんじょうたい)などを記録・分析(ぶんせき)したりすることで、健康状態をチェックできます。