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学術雑誌『情報通信政策研究』特集号のお知らせ(AIネットワーク化と経済・社会・法システムの変容)

 学術雑誌『情報通信政策研究』は、第2巻第1号(2018年9月末頃刊行予定)を「AIネットワーク化※と経済・社会・法システムの変容」をテーマとした特集号とすることとしました。 各分野からの第一線の研究者の寄稿論文の掲載を予定するとともに、広く投稿論文等(査読付)を募集しました(募集は、締め切りました)

※「AIネットワーク化」とは、AIシステムがインターネットその他の情報通信ネットワークと接続され、AIシステム相互間又はAIシステムと他の種類のシステムとの間のネットワークが形成されるようになることをいいます。

(例)

  • AIを搭載した自動運転車がお互いに交渉・協調して安全な運転をするケース
  • AIスピーカーが接続されたインターネット空間から様々な情報を取得するケース
  • AIを搭載した執事ロボット、料理ロボット、冷蔵庫、空調機などの家電が連携して家事を行ったり快適な居住空間を維持するケース 等

投稿論文の募集は、締め切りました。

特集の趣旨

 情報通信政策研究所では、平成28年10月から「AIネットワーク社会推進会議」を開催し、AIネットワーク化をめぐる社会的・経済的・倫理的・法的な課題について検討を進めており、平成29年7月には、国際的な議論のためのAI開発ガイドライン案を含む、報告書2017を公表。また、平成30年夏に向けて、AIの利活用において利用者等が留意することが期待される事項やAIネットワーク化の影響・リスクの評価について検討を進めております。

 本特集では、AIネットワーク化とそれに伴う経済・社会・法システムの変容をテーマとし、各分野の第一線の研究者に執筆を依頼するとともに、広く投稿論文等(査読付)を募集することとしました。今まさに進展しているAIネットワーク化の研究成果をまとめる場となることを目的とし、これにより、本分野の研究をさらに活性化させることを目指します。

 AI又はAIネットワーク化が社会・経済・法に与える影響に関するものであれば、幅広く歓迎いたします(その主たる部分が理学、工学その他の理科系統の分野のものを除きます。)。AIネットワーク化による人間の思考や行動の変化の可能性も正面から視野に入れながら、未来の望ましい社会の姿などを描き出していただければと存じます。

特集の寄稿論文(掲載予定)

  • 「AIによる社会イノベーションと人間の共進化」(仮題)
    須藤 修 先生 (東京大学大学院情報学環教授)
  • 「人工知能として認識されない人工知能の埋め込まれる社会に向けて」(仮題)
    堀 浩一 先生 (東京大学大学院工学研究科教授/理研革新知能統合研究センター)
  • 「AIネットワーク化と人間社会の変貌― 求められるデジタル・リテラシー」(仮題)
    鈴木 晶子 先生 (京都大学大学院教育学研究科教授)
  • 「AIネットワークと製造物責任」(仮題)
    平野 晋 先生(中央大学総合政策学部教授)

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