ホームメディアミュージアム歴史館>郵便とその歴史―(1)昔の手紙のやりとり  
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郵便とその歴史
(1)昔の手紙のやりとり

手紙は離(はな)れた場所にいる人どうしが情報(じょうほう)の伝達(でんたつ)を行うための古くからの通信手段(つうしんしゅだん)です。

手紙が生まれる前、離れた場所にいる人どうしの情報の伝達(でんたつ)には、伝令(でんれい)の形で使者が口上を伝(つた)えました。

古代エジプトでは手紙を送る手段(しゅだん)として伝書鳩(でんしょばと)に手紙を託(たく)したという記録(きろく)が残(のこ)っています。

切手:伝書鳩

[ 切手:伝書鳩 (でんしょばと)]

一定の組織(そしき)を持ち、定期的(ていきてき)な通信(つうしん)を行ったのは、古代ペルシャの駅制(えきせい)(公用の旅行や手紙送達(そうたつ)のための仕組み)が最初(さいしょ)とされています。ローマや中国でも駅制がありました。

図:ペルシア帝国 アケメネス朝の逓送人(ていそうにん)(BC6C後半〜BC4C)

[ ペルシア帝国(ていこく) アケメネス朝の逓送人(ていそうにん) BC6C後半〜BC4C ]

切手:古代エジプトの郵便(BC3C)

[ 切手:古代エジプトの郵便(ゆうびん)(BC3C)]

切手:中国の駅逓(えきてい)を描く墓室内壁画(へきが)(魏(ぎ)・晋(しん)時代・2〜4C)

[ 切手:中国の駅逓(えきてい)を描く墓室内壁画(ぼしつないへきが)(魏(ぎ)・晋(しん)時代・2〜4C)]

中世の西洋では、王室や僧院(そういん)、大学、商人、騎士団(きしだん)などによって、独自(どくじ)の飛脚制度(ひきゃくせいど)が次々と作られて発達(はったつ)しました。

切手:郵便配達する修道僧

[ 切手:郵便配達(ゆうびんはいたつ)する修道僧(しゅうどうそう) ]

切手:16世紀の郵便配達人

[ 切手:16世紀(せいき)の郵便配達人(はいたつにん)]

切手:16世紀の郵便騎士

[ 切手:16世紀の郵便騎士]

日本の通信制度(つうしんせいど)は大化の改新(たいかのかいしん)後、大宝律令(たいほうりつりょう)により整いました。全国7つの幹線(かんせん)道路にほぼ等間隔(とうかんかく)で駅を設(もう)け、人や馬で手紙を運んでいました。江戸(えど)時代になると商業が盛(さか)んになり、手紙のやりとりがますます多くなったため、手紙を運ぶ制度として「飛脚」(ひきゃく)が発達しました。

庶民(しょみん)のための制度ではなかったため、特権階級(とっけんかいきゅう)の人や裕福(ゆうふく)な人たちだけしか使えませんでした。

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