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![]() ![]() 情報(じょうほう)インフラがどんどん整備(せいび)されていくことによって、わたしたちの社会は豊(ゆた)かで便利(べんり)なものになっていきます。しかし、その一方で問題もあります。 一つは、情報を扱(あつか)うための機器(きき)を操作(そうさ)できなければ、いくら情報インフラが発達(はったつ)してもそれを有効(ゆうこう)に活用(かつよう)することができないということです。これらの機器を扱うためには、教育やトレーニングを受ける必要(ひつよう)があります。このような状況(じょうきょう)を受けて、学校でも情報やコンピュータについて学ぶ授業(じゅぎょう)が進められています。また、政府(せいふ)は各地(かくち)で情報やコンピュータについて学ぶ講習会(こうしゅうかい)の開催(かいさい)を促進(そくしん)したり支援(しえん)したりしています。このような動きは、今後ますます必要になってくることでしょう。 ![]() 情報を扱うための機器の操作については、もう一つの問題があります。それは、機器の使いやすさに関(かん)するものです。情報機器はさまざまなことを実現(じつげん)できるようにするために新しい機能(きのう)をどんどん増(ふ)やし、それとともに、操作方法(そうさほうほう)がどんどん複雑(ふくざつ)になっていく傾向(けいこう)にあります。社会が便利な方向に進めば進むほど、使いにくいものが増えていくとしたら、それは本当の意味での豊かな社会ではなくなってしまいます。特(とく)に、情報機器の操作に不慣(ふな)れな高齢者(こうれいしゃ)や身体(しんたい)に障害(しょうがい)のある人にとって、これは非常(ひじょう)に大きな問題です。 ![]() 今「ユニバーサルデザイン」という考え方が注目されています。これは、年齢(ねんれい)や性別(せいべつ)、障害の有無(うむ)にかかわらず、だれにとっても快適(かいてき)な環境(かんきょう)を作ろうという考え方です。情報機器やインターネットのウェブサイトなどにも、この「ユニバーサルデザイン」という考え方がじょじょに広まりつつあります。 ![]() |
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