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電気通信審議会電気通信事業部会第183回会議議事要旨(平成12年1月27日公表)






1 日時
  平成12年1月13日(木) 午後6時30分〜午後8時37分

2 場所
  郵政省審議会会議室(郵政省12階)

3 出席者(敬称略)
 (1) 委員及び専門委員
   齊藤忠夫(部会長)、百崎 英(部会長代理)、醍醐 聰、林 敏彦、
   藤井義弘、吉岡初子、岡野行秀              (以上7名)
 (2) 事務局
   仲矢 徹 審議会室長
 (3) 郵政省
   天野定功電気通信局長 ほか

4 諮問事項
  接続料算定の在り方について〔9月21日諮問第33号継続〕
  ・長期増分費用方式の導入に関する基本的な考え方(案)について
  ・基本料に選択料金制を導入した場合の考え方について

5 議事模様
  接続料算定の在り方について
   接続料算定の在り方について、郵政省から、12月24日及び1月7日に開
  催された接続小委員会での議論の概要の報告及び接続小委員会での議論等を踏
  まえ作成された資料についての説明が行われた後、委員間で意見交換を行った。
  主な意見は以下のとおり。

  ・ 長期増分費用方式の導入方策によっては、ユニバーサル・サービスの在り
   方等についても議論する必要があるが、そうした議論は諮問範囲を超えるの
   ではないかとの指摘があった。
  ・ ユニバーサル・サービスやNTSコストの回収方法等については、省とし
   て今後も継続的に検討を行っていくべきとの意見があった。
  ・ 長期増分費用方式導入後も、モデルは見直しが必要との意見があった。

                      (文責:電気通信審議会事務局)



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