課題1(電気通信設備の環境・安全手順) |
・ |
L.RecBat「バッテリーのリサイクル」、L.24Rev「屋外設備廃棄物の分類」、L.2.rev「木柱の含浸処理」に関して技術的な不整合や日本にとって不都合事項がないか動向を把握。 |
課題2(基盤設備とケーブル・装置の建設) |
・ |
L.irud、新勧告案「とう道の保守」、L.teib、L.cisの提出予定があるため、技術的な不整合や日本にとって不都合事項が無いか動向を把握 |
課題3(メタル・光網における屋外設備のアンバンドル及び共有) |
・ |
質問状(Circular149)の回答結果が本会合にてラポータから報告される予定であるが、特段の懸案事項は無いため動向を把握に留める。 |
課題4(NE管理のための支援システム) |
・ |
L.idsa「データ転送・アクセス・相互接続に関する設備管理支援システムの構成」に関する新勧告修正案が提出予定のため動向を把握。技術的な不都合事項がある場合は積極的に関与する。 |
課題5(メタルケーブル/網及び光接続機器) |
・ |
新勧告草案L.19、L.coaccおよびL.cobroaの改訂勧告草案が提出予定。技術的な不都合事項が無いか動向を把握。 |
課題6(光ファイバケーブル網の保守) |
・ |
光ファイバ網の保守運用に必要な心線対照技術に関する情報提供を行い、日本における光ファイバ対照技術を紹介する。また光ファイバ対照技術の必要性を明確化する。 |
課題7(光ファイバケーブルの構造) |
・ |
屋内用光ファイバケーブル(L.59)の修正勧告案のコンセントに向け、各国の意向を調整。 |
・ |
「空気圧送型光ファイバユニットおよびマイクロダクト」および「下水道布設用光ファイバケーブル」の新規勧告化に向け、勧告化項目の議論に積極的に対処。 |
・ |
勧告制定(Optical fibre cable functions for premises indoor application)について、各国の意見を求めるとともにスケジュール調整を行う。場合によって、勧告化の必要性について議論する。 |
課題8(アクセス系光ファイバ網の設計) |
・ |
修正新勧告草案L.andb「アクセスネットワークインフラのためのデータベース」について、日本の意見が最大限反映され、かつ、効率的な議論および勧告が作成できることを目指す。 |
課題9(クロージャ、成端・配線架、屋外設置受動部品) |
・ |
ラポータより提出される予定のL.12revの数値規定について、日本の規格や実力値との整合を確認し、Appendix記載例として、日本における光ファイバ接続技術の性能に関する情報提供寄書を提出する。 |
・ |
ラポータより提出される予定のL.36revの数値規定について、日本の規格や実力値との整合を確認する。 |
・ |
L.70について、ARに提出される文書を確認し日本にとって不都合となる場合はコメント文書を提出して対応する。 |