平成元年版 通信白書

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第1章 昭和63年通信の現況

(5)民間放送の経営状況

 62年度の民間放送の収支状況は,広告料収入の伸びにより,経常収入は対前年度比9.1%増の1兆3,487億円,経常費用は同6.1%増の1兆2,268億円で,経常利益は1,308億円であった。
 民間放送の財務状況は,総資本経常利益率が10.1%,総資本回転率がそれぞれ1.04回と通信事業者の中では最も高くなっている。
 また,固定比率は87.5%と通信事業者の中で最も低く,全産業の約4割となっている(資料編
 資料1-2参照)。

 

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