平成2年版 通信白書

本文へジャンプ メニューへジャンプ
トップページへ戻る
操作方法


目次の階層をすべて開く 目次の階層をすべて閉じる

第1章 平成元年通信の現況

(3)消費情報量

 昭和63年度の総消費情報量は第1-3-39図のとおりである。
 昭和63年度の総消費情報量の上位3県は昭和62年度と同じく東京、大阪、神奈川の順である。全国に占める割合は、東京9.4%(昭和62年度は9.4%)、大阪7.1%(同7.2%)、神奈川6.2%(同6.1%)であって、昭和62年度とほとんど変化はみられない。
 変動係数の推移をみても昭和63年度は0.90(昭和62年度は0.90)で安定しており、また県民一人当たりの消費情報量の変動係数の推移も昭和50年度から昭和63年度まで0.1と低い水準で変化がなく、地域間格差はほとんどないことが分かる。

第1-3-39図 地域別総消費情報量

 

 

(2)供給情報量 に戻る (4)供給・消費情報量からみた各県の状況 に進む