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第1章 平成元年通信の現況(8)開発途上国の郵便関係職員の受入れ開発途上国の郵便事業においては、人材育成のニーズが高く、外国への支援要請が強いので、その面の先進国である我が国は、開発途上国郵便事業の改善・充実に資するため、この受入れを実施する。受入れは、開発途上国郵政庁の郵便関係職員を対象とし、郵政省施設において行い、一年間日本語研修・郵便事業の研究・特定局を含む郵便局での調査・研究等を行う。 なお、受入れの具体的内容の策定に当たっては、郵便局制度が地域社会の安定・振興に果たす役割についての理解を深めること、我が国の職員との人的交流に十分配意する。
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