平成3年版 通信白書

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第2章 豊かな生活と情報通信

(3)人と情報の新しい関係の構築

 情報通信の活用が、職業生活においてのみならず、日々の日常生活に おいても重要となり、その差が経済格差や快適さの違いを生み出しつつ ある。他方、情報通信システムは、一層複雑化する傾向にある。それだ けに、人々の職業生活及び日常生活の必要に応じて利用しやすい情報通 信機器及びシステムの開発が必要になってくる。例えば、音声認識、自 動翻訳等の人と情報通信システムとのソフトな交流を可能とするための 技術の開発が必要である。
 

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