平成7年版 通信白書

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コラム

コラム10 関西文化学術研究都市

 京都府、大阪府、奈良県の3府県5市3町にまたがる約1万5,000haの地域で、それぞれの一文字をとり、「けいはんな(京阪奈)」ともいわれる。
 筑波学園都市と並ぶ西の研究拠点をつくる構想で、[1]文化学術研究施設等の整備、[2]産業の振興、[3]居住環境の整備、[4]都市頭脳の総合的整備[5]広域な交通施設、情報、通信基盤施設の整備、等を目標としている。筑波学園都市は、国立研究所、自然科学研究領域が中心であるが、関西文化学術研究都市は民間中心で、自然科学のみならず、社会科学、人文科学の分野の研究も行う。都市の中核となる研究交流施設「けいはんなプラザ」や「国際電気通信基礎技術研究所(ATR)」等いくつかの施設がすでに完成し、研究等を行っている。


関西文化学術研究都市



 

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