平成7年版 通信白書

本文へジャンプ メニューへジャンプ
トップページへ戻る
操作方法


目次の階層をすべて開く 目次の階層をすべて閉じる

第1部 平成6年情報通信の現況

 

2 放送サービス


 激動する国際情勢の中で、諸外国の対日理解を促進するとともに在外邦人に対して必要な情報を提供するため、国際放送の果たす役割は極めて重要となり、一層の充実を図ることが必要となっている。
 我が国では、現在、NHKが「ラジオ日本」の名称で、短波のラジオによる国際放送を日本語及び各国語により行っており、6年度末現在、22の言語で、1日延べ65時間(対前年度比 5.0時間増)の放送が実施され、国際放送の充実が図られている。
 当該放送は、国内送信所(茨城県:KDD八俣送信所)から直接放送を行っているほか、海外の各中継局から第1-1-2-9表 のとおり海外中継放送を行っている。


第1-1-2-9表 国際放送の中継局別放送時間数(6年度)

八俣送信所
 

第1部第1章第2節1 電気通信サービス に戻る 3 郵便サービス に進む