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重要無線通信妨害申告件数は、7年度においては、493件であった。これを用途別に見ると、消防(全体の31.0%)、航空関係(同17.8%)が多い。 消防及び航空関係の妨害申告数が他に比べて多い理由の一つとして、不法アマチュア局により多数発射される電波の周波数が、これらの無線通信の周波数と重なっていることが挙げられる(第1-1-41図参照)。
第1-1-41図 重要無線通信妨害申告件数の推移