平成9年版 通信白書

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第2章 情報通信政策の動向

(7)テレトピア構想の推進

 テレトピア構想は、ケーブルテレビ、データ通信等の情報通信メディアを活用して地域の情報化を促進し、地域社会の活性化を図ることを目的として昭和58年に提唱された構想であり、9年3月末現在、164地域がモデル地域に指定されている。
 支援措置としては、事業主体に対する日本開発銀行等からの無利子・低利融資及び財政投融資並びに民間企業に対する税制上の特例措置等が講じられている。
 8年度においては、埼玉県南5市(埼玉県)、大田区、豊島区(東京都)、松本市(長野県)、蒲郡市、知多北部情報文化圏(愛知県)、近江八幡市(滋賀県)、池田市、高槻市(大阪府)、倉敷市、津山市、玉野市、総社市(岡山県)、本渡市(熊本県)、都城市(宮崎県)の15地域が新たにテレトピア構想モデル地域として指定を受けている。

 

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