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周回衛星を用いた移動体衛星通信システムは、2000年ごろの実用化が予定されており、これにより衛星通信に対するニーズがよりパーソナル化、マルチメディア化することが予想される。 郵政省では、このようなニーズを踏まえ、携帯端末による画像伝送を可能とする移動体衛星通信システム(gmmss)の実現に必要な技術を確立するための研究開発を、9年度から着手することとしている。また、gmmssの技術開発用の衛星は、14年ごろの打上げを目標としている。