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放送のデジタル化、多チャンネル化が進展している現在、コンテント供給の担い手であるソフト産業にも変革の兆しが見え始めている。本節では、放送ソフト産業の重要な役割を担う、テレビ放送及びラジオ放送の番組及びCMを制作する放送番組制作事業者を対象として、その現状と動向及び今後の課題について、郵政省にて実施した放送番組制作業に関する調査結果(注16)(以下、本節では、「調査」という)等を中心に概観する。