平成11年版 通信白書

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第1章 特集 インターネット

(2)ホームページの開設

最近2年間で開設が急増、今後も増加の見込み

「地方公共団体アンケート」によれば、10年度末現在、地方公共団体の公式ホームページ開設率は、61.5%となっている。特に最近2年間で開設する地方公共団体が急増しており、未開設の地方公共団体には開設を検討するところも多く、11年度末の開設率は70%を超える見込みである(図表1))。開設のきっかけをみてみると、情報発信メディアとしてインターネットの有用性に着目した地方公共団体の開設を契機に、近隣の地方公共団体が、開設に向けて次々に動き出してきたことが推測できる(図表2))。
 ほとんどの地方公共団体がホームページへのアクセス数をカウントしており、1か月当たりの延べアクセス人数(一度のアクセス時に複数ページを参照しても「1人」としてカウントする。)では、都道府県及び政令指定都市では「1万以上5万未満」が最も多く(図表3))、人口5,000人未満の町村では半数が「500未満」である(図表4))。

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