平成11年版 通信白書

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第2章 情報通信の現況

(2)発信別通話回数・通話時間

ISDNの発信通話回数及び通話時間が前年に比べ急激に増加

 9年度の総トラヒックは1,169億回で、対前年度比7.1%増となっている。
 その内訳を見てみると、加入電話からの発信通話回数は919.0億回(対前年度比2.9%減)と減少しているのに対し、ISDN、携帯・自動車電話及びPHSは、それぞれ36.5億回(同126.9%増)、174.5億回(同58.9%増)、38.6億回(同104.3%増)と増加した。
 また、総通話時間は47.2億時間で、対前年度比6.1%増となっている。
 これを発信別にみると、加入電話からの通話時間は40.2億時間で、対前年度比1.2%減であるのに対し、ISDN、携帯・自動車電話及びPHSは、それぞれ1.3億時間(対前年度比123.2%増)、4.6億時間(同72.1%増)、1.1億時間(同112.0%増)と、急激な伸びを示している。

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