平成11年版 通信白書

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第3章 情報通信政策の動向

3 放送のデジタル化の推進
(1)放送のデジタル化の推進

着実に進展する放送のデジタル化

 放送のデジタル化は、周波数の利用効率を飛躍的に高め、チャンネルの多様化、画質の高品質化、機能の高度化の実現に不可欠なものとして、世界的な潮流となっている。
 放送のデジタル化により、チャンネルの多様化による放送事業者の新規参入の拡大、番組・サービス内容の多様化による視聴者の選択範囲の拡大、通信・コンピュータとの連携・融合による放送サービスの高度化等が期待できる。
 郵政省は、視聴者、放送事業者、番組制作者等への様々なメリットの還元や放送分野の国際競争力確保のために、地上放送、衛星放送及びケーブルテレビの全メディアについて、早期デジタル化を積極的に推進している。
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