平成13年版 情報通信白書

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第2章 情報通信の現況

2 取扱数

総引受郵便物数は過去最高

 総引受郵便物数(内国郵便物数と国際引受郵便物数の合計)の推移についてみると、平成12年度は265億通(対前年度比1.5%増)と過去最高である(図表1))。
 内国郵便物数の推移についてみると、平成12年度は通常が261億通(同1.6%増)で6年連続の増加、小包が3億1,048万個(同2.8%減)で2年ぶりに減少となった(図表2))。また、平成12年度の国際郵便物数の推移については、引受物数は減少しているが、到着物数は増加している(図表3))。
 平成11年度における各国の総引受郵便物数を比較すると、我が国は米国・フランスに次いで世界第3位である(図表4))。しかし、平成11年度における国民1人当たりの年間差出郵便物数を比較すると、我が国は世界第18位となっており、第1位の米国1人当たりの差出郵便物数は、我が国の約3.6倍となっている(図表5))。

図表1) 引受郵便物数の推移
引受郵便物数の推移
図表2) 内国郵便物数の推移
内国郵便物数の推移
図表3) 国際郵便物数の推移
国際郵便物数の推移
図表4) 各国の引受郵便物数(1999年:上位20か国)
各国の引受郵便物数(平成11年度:上位20か国)
図表5) 各国・地域の年間国民1人当たりの差出郵便物数(1999年:上位20か国・地域)
各国・地域の年間国民1人当たりの差出郵便物数(平成11年度:上位20か国・地域)

 


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