平成14年版 情報通信白書

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第1章 特集 IT活用型社会の胎動

1 日常生活における情報通信の活用

(1)日常生活におけるインターネットの活用の概況

−3人に2人がインターネットは「必要不可欠」。3人に1人が「毎日少なくとも1回」の利用

 インターネット利用者に、日常生活におけるインターネットの必要性についてウェブアンケート調査を行ったところ、3人に2人が、日常生活にインターネットは「必要不可欠」と考えており、インターネット利用者にとって、インターネットは生活必需品になっていることがうかがえる(注)(図表1))。
 3人に2人が、インターネットは必要不可欠であると考えている中にあって、利用者がどのようにインターネットを利用しているかを「利用頻度」についてみると、「利用頻度」については、3割強の利用者が、毎日少なくとも1回は利用していると回答しており、日常生活において、インターネットの利用が一定のウェイトを占めるに至っていることが推察される(図表2))。

 
図表1) 生活におけるインターネットの感覚
図表1) 生活におけるインターネットの感覚
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図表2) インターネットの利用頻度
図表2) インターネットの利用頻度
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(注)「ITと国民生活に関する調査分析」:本調査はウェブアンケートを用いているため、分析に当たり、アンケート回答者はインターネットを利用する頻度が比較的高い傾向があることに注意を要する

 

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