平成14年版 情報通信白書

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第3章 情報通信政策の動向

19 独立行政法人通信総合研究所(CRL)における研究開発の取組

−ペタビット級ネットワーク基礎技術など

 通信総合研究所は、平成13年4月1日をもって独立行政法人として新たなスタートを切り、国立研究所時代からの研究成果の蓄積を活かしつつ、独立行政法人の効率的・機動的な研究実施体制のメリットを最大限活用し、情報通信分野の公的研究開発機関として責務を果たすことが期待されている。
 通信総合研究所は、総務大臣から指示された中期目標(平成13年度〜17年度)を達成するための中期計画を策定し、日本の情報通信産業の競争力の強化、ITの先端的技術の活用による豊かな国民生活の実現のため、民間ではリスクが高く実施が困難な先端的研究開発を実施している。具体的には、図表にある4つの重点分野における研究開発を実施している。

 
図表 CRLの研究開発計画の概要−4つの重点研究分野−
図表 CRLの研究開発計画の概要−4つの重点研究分野−

 
参考:独立行政法人 通信総合研究所
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