平成15年版 情報通信白書

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第2章 情報通信の現況

3 放送メディアの利用状況

1日当たりテレビジョン視聴時間は3時間37分

1 視聴時間

 平成14年6月にNHK放送文化研究所が行った全国個人視聴率調査によると、1日当たりのテレビジョン放送視聴時間(週平均)は3時間37分であった。内訳は、民放の視聴時間が2時間28分、NHKの視聴時間が1時間9分となっており、13年と比較して民放視聴時間がやや減少している(図表1))。

 
図表1) 1日当たりのテレビジョン放送視聴時間の推移(週平均)

図表1) 1日当たりのテレビジョン放送視聴時間の推移(週平均)
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2 視聴率

 時刻別の視聴率をみると、朝7時台前半、昼12時台前半、夜20時台にピークがきている。昼のピーク周辺ではNHK総合の視聴率は民放の視聴率と大きな差はないが、朝のピーク時は民放の合計視聴率がNHK総合の約2倍、夜のピーク時は民放の合計視聴率がNHK総合の約3倍となっている(図表2))。

 
図表2) 30分ごとの平均視聴率(平日平均)

図表2) 30分ごとの平均視聴率(平日平均)
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関連サイト:NHK放送文化研究所(http://www.nhk.or.jp/bunken/

 

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