平成16年版 情報通信白書

本文へジャンプ メニューへジャンプ
目次の階層をすべて開く目次の階層をすべて閉じる

第2章 情報通信の現況

3 郵便局ネットワーク

郵便局数はほぼ横ばいで推移

 平成15年度末における郵便を取り扱う施設数は、郵便局が24,715局(対前年度比0.1%減)となっている(図表[1])。

 
図表[1] 郵便を取り扱う施設数の推移

図表[1] 郵便を取り扱う施設数の推移
Excel形式のファイルはこちら


 郵便局数について内訳をみると、普通郵便局が1,310局、特定郵便局が18,935局(対前年度比6局減)、簡易郵便局が4,470局(同31局減)となっている。また、普通郵便局及び特定郵便局について、集配局と無集配局の別でみると、集配局が4,792局(対前年度比31局減)、無集配局が15,453局(同25局増)となっている(図表[2])。

 
図表[2] 郵便局数の推移

図表[2] 郵便局数の推移
Excel形式のファイルはこちら


 その他、平成10年6月から、民間運送業者と提携し、郵便局ネットワークを活用して荷物(主に保冷荷物)を郵便小包として届ける協力体制を築いている。このような業務提携を行っている事業者は、平成15年度末現在16社となっている。

 

テキスト形式のファイルはこちら

2 取扱郵便物数 に戻る 4 信書便事業 に進む