平成17年版 情報通信白書

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第1章 特集 「u-Japanの胎動」

(2)ネットオークション・バンキング・トレード

ネットオークション、ネットバンキングは相当普及

 我が国のインターネット利用者のネットオークション利用率は、入札では53.9%、出品では29.0%となっており、出品については米韓に比べて高くなっている(図表[1])。

 
図表[1] ネットオークション利用率

図表[1] ネットオークション利用率
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 我が国のインターネット利用者のネットバンキング利用率は45.2%となっており、米韓に比べて低くなっている(図表[2])。我が国のネットバンキング利用者の利用頻度は、「年1〜数回」が36.3%と最も多く、次いで「月2〜5回」(27.7%)、「月1回程度」(25.5%)となっている(図表[3])。

 
図表[2] ネットバンキング・トレード利用率

図表[2] ネットバンキング・トレード利用率
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図表[3] ネットバンキング利用頻度

図表[3] ネットバンキング利用頻度
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 我が国のインターネット利用者のネットトレード利用率は18.0%であり、韓国よりは低く、米国よりは高くなっている(図表[2])。我が国のネットトレード利用者の利用頻度は、「年1〜数回」が39.4%と最も多く、次いで「月2〜5回」(20.7%)、「月1回程度」及び「月6〜10回」(11.7%)となっている(図表[4])。

 
図表[4] ネットトレード利用頻度

図表[4] ネットトレード利用頻度
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 第2節 国民のICT利用

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