平成18年版 情報通信白書

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第1章 ユビキタスエコノミー

2 一般消費者向けの電子商取引の利用状況

 平成17年通信利用動向調査によると、インターネット利用者のうち、物品・サービスの購入・取引等のネットショッピングを利用した経験のある者は36.2%となっている2
 パソコン等に代表される固定系端末を利用したネットショッピングの購入品目は、「書籍・雑誌」(40.4%)が最も多く、次いで「趣味関連品・雑貨」(38.1%)であり(図表1-8-3)、購入金額は年間平均98,433円となっている。
 一方、携帯電話等を利用したネットショッピングについては、購入金額は、2005年で55,431円程度と推計され、娯楽向けのデジタルコンテンツの購入経験の割合が高くなっている(図表1-8-4)。
 
図表1-8-3 ネットショッピングでの購入品目
図表1-8-3 ネットショッピングでの購入品目
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図表1-8-4 端末別ネットショッピングの利用状況
図表1-8-4 端末別ネットショッピングの利用状況
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2  総務省「平成17年通信利用動向調査(世帯編)」

 第8節 市場効率性の向上

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