平成18年版 情報通信白書

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第1章 ユビキタスエコノミー

2 映像コンテンツ配信の利用状況

 インターネットによる動画配信サービス(有料、無料ともに含む。)の利用状況は、「2004年以前から利用していた」が23.1%、「2005年以降に初めて利用した」が21.8%で、両者を合わせた利用率は44.9%となり、半数近くの人が利用の経験があることが分かる。「利用したことはないが、今後利用したい」が23.4%あることから、今後も更に利用が進むと考えられる(図表1-9-17)。動画配信サービスの利用者が、ここ1年に変化したと感じる点は「視聴できるコンテンツが増えた」が最も多く65.7%、次いで「視聴できるコンテンツの質が向上した」が28.1%、「画質が良くなった・大画面で見られるようになった」が22.7%と続いている(図表1-9-18)。
 
図表1-9-17 動画配信サービスの利用状況
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図表1-9-18 動画配信サービスのここ1年の変化
図表1-9-18 動画配信サービスのここ1年の変化
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 また、今後、視聴要望のある動画コンテンツについては、「新作映画」(58.7%)、「ドラマ」(50.5%)、「音楽番組」(39.7%)となっている(図表1-9-19)。
 
図表1-9-19 今後視聴したいと思う有料動画コンテンツジャンル(2005年)
図表1-9-19 今後視聴したいと思う有料動画コンテンツジャンル(2005年)
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 第9節 コンテンツ配信をめぐる新しい動き

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