平成18年版 情報通信白書

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第1章 ユビキタスエコノミー

4 地域別ブロードバンド提供状況

 ブロードバンドサービスの提供状況について都道府県で比較すると、FTTHサービスについて整備の比較的進んでいる東京都、神奈川県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県及び奈良県とその他の道県との差が大きくなっている。また、ブロードバンドサービスが全く利用できない世帯は各都道府県に見られ、全国で約300万世帯となっている(図表1-13-18)。
 また、都道府県別にブロードバンド契約の回線シェアを見ると、いずれの都道府県でもDSLの占める割合が最も高くなっている(図表1-13-19)。
 
図表1-13-18 都道府県別ブロードバンド整備状況(世帯カバー率ベース)
図表1-13-18 都道府県別ブロードバンド整備状況(世帯カバー率ベース)
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図表1-13-19 ブロードバンド契約の回線シェア(都道府県別)
図表1-13-19 ブロードバンド契約の回線シェア(都道府県別)
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 人口規模別のブロードバンドサービス提供状況を見ると、人口1万人以上のほぼすべての市町村において、全域又は一部地域でサービスが提供されている。また、光ファイバについては、一部地域のみの提供を含め、人口5万人以上の市町村での提供割合が高いものの、人口規模が低下するに従い提供割合も低下している(図表1-13-20)。
 
図表1-13-20 ブロードバンドサービスの提供状況(人口規模別)
図表1-13-20 ブロードバンドサービスの提供状況(人口規模別)
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 第13節 ユビキタスネット社会実現に向けた課題

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