平成18年版 情報通信白書

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第2章 情報通信の現況

2 地上民間放送

 2005年度末における地上民間テレビジョン放送局(アナログ放送)の開局数は127社である。また、地上民間テレビジョン放送の視聴可能なチャンネル数は都道府県別では以下のとおりとなっており、約9割の世帯において4チャンネル以上が視聴可能となっている(図表2-2-8)。
 
図表2-2-8 地上民間テレビジョン放送(アナログ放送)の視聴可能なチャンネル数
図表2-2-8 地上民間テレビジョン放送(アナログ放送)の視聴可能なチャンネル数

 地上系民間放送事業者の収入の大部分は広告収入であり、2004年度では広告収入は売上高の85.0%を占めている。
 
図表2-2-9 地上系民間放送事業者の売上高に占める広告収入の割合
図表2-2-9 地上系民間放送事業者の売上高に占める広告収入の割合
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 2004年度の事業収入の内訳を見ると、テレビ放送事業収入は2兆2,093億円、ラジオ放送収入は1,960億円、放送事業外収入は1,933億円となっている。放送事業外収入が全収入に占める割合は、ここ数年増加しており、2004年度で7.4%となっている。
 
図表2-2-10 地上系民間放送事業者の放送事業収入と事業外収入の推移
図表2-2-10 地上系民間放送事業者の放送事業収入と事業外収入の推移
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 第2節 放送事業

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