平成18年版 情報通信白書

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第2章 情報通信の現況

3 公共分野

 ネットワークにより日常生活の安心・安全を確保し、事故等の発生を未然に予防するサービスのニーズが増大し、実際の利用も広まりつつある。
 ユビキタスネットワークに期待するサービスを尋ねたところ、最も多いのは「医療・看護」であり、唯一半数を超える61.6%となっている。次いで、「行政サービス」が49.7%、「防犯」が46.0%、「災害対策」が42.8%となっており、生活の基盤に対する活用への期待が高いことがうかがえる。
 
図表2-5-8 ユビキタスネットワークに期待するサービス
図表2-5-8 ユビキタスネットワークに期待するサービス
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 第5節 政府・公共分野の情報化

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