平成19年版 情報通信白書

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第2章 情報通信の現況

(4)事務用・住宅用の通信量

 加入電話の通話量については、事務用・住宅用ともに通信回数は平成16年度に引き続き減少している(図表2-1-26)。平成13年度と平成17年度の通信時間を比較すると、事務用の通信時間は約9.7億時間から3.6億時間と半分以下に減少し、住宅用の通信時間は、約20億時間から1/4の約5億時間に減少した(図表2-1-27)。
 
図表2-1-26 事務用・住宅用の別で見た通信回数
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図表2-1-27 事務用・住宅用の別で見た通信時間
図表2-1-27 事務用・住宅用の別で見た通信時間
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 平均通信時間(平均保留時間)を見ると、事務用の通信時間の変化は平成13年度から平成17年度の5年間で3割程度の減少であるのに対し、住宅用は、同じく5年間で157秒から84秒へと5割程度減少している(図表2-1-28)。
 
図表2-1-28 事務用・住宅用の別で見た1通話当たりの通信時間(平均保留時間)
図表2-1-28 事務用・住宅用の別で見た1通話当たりの通信時間(平均保留時間)
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 第1節 電気通信事業

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