平成19年版 情報通信白書

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第2章 情報通信の現況

2 放送サービスの提供状況

(1)地上テレビジョン放送

ア アナログ放送
 地上アナログ放送については、NHK(NHK総合テレビジョン及びNHK教育テレビジョン)及び各地の民間放送事業者(平成18年度末現在127社)が放送を行っている。
 地上系民間テレビジョン放送の視聴可能チャンネル数を都道府県別に見ると、図表2-2-9のとおりとなっており、平成17年度末時点では、全国の約9割の世帯において4チャンネル以上の視聴が可能となっている。
 
図表2-2-9 民間地上テレビジョン放送(アナログ放送)の視聴可能なチャンネル数
図表2-2-9 民間地上テレビジョン放送(アナログ放送)の視聴可能なチャンネル数

イ デジタル放送
 地上デジタル放送については、平成15年12月に関東・中京・近畿の3大都市圏において放送が開始され、平成18年12月に全県庁所在地等で放送が開始されており、この時点で視聴可能世帯数が3,950万世帯となっている。

 第2節 放送事業

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