平成20年版 情報通信白書

本文へジャンプ メニューへジャンプ
目次の階層をすべて開く目次の階層をすべて閉じる

第3章 情報通信政策の動向

(4)ユビキタス・プラットフォーム技術の研究開発

 ユビキタスネット社会の実現に向け、いつでもどこでも誰でも、その場の状況に応じて必要な情報通信サービスを簡単に利用可能とするため、平成20年度から、
[1] 携帯電話等と電子タグリーダー/ライター機能の融合を図るユビキタス端末技術
[2] センサー等を活用して利用者の状況を的確に認識し、状況に応じて必要なサービスを自動的に提供するためのユビキタスサービスプラットフォーム技術
[3] 空間コードを活用し、あらゆる場所に関する情報を容易に利用可能にするユビキタス空間情報基盤技術
の研究開発を行うとともに、これらの研究開発成果を活用し、我が国が今後直面する生活課題の解決に資する情報通信サービスを想定した実証プロジェクトを実施する。

 第5節 研究開発の推進

テキスト形式のファイルはこちら

(3)次世代の高機能ネットワーク基盤に向けた研究開発 に戻る (5)情報セキュリティ技術に関する研究開発 に進む