第2部 情報通信の現況と政策動向
第4章 情報通信の現況

2 技術貿易


●情報通信産業の技術貿易額をみると、平成20年度は1,034億円の輸出超過

 平成20年度の我が国の技術貿易額2をみると、技術輸出による受取額は、2兆2,255億円(対前年度比10.3%減)であり、そのうち情報通信産業は4,391億円(同6.8%減)であり、全体の19.7%となっている。
 一方、技術輸入による支払額は、6,000億円(同15.5%減)と大きく減少しており、そのうち情報通信産業は、3,357億円(同21.0%減)であり、全体の56.0%を占めている。技術貿易額全体でみた場合と情報通信産業をみた場合はともに輸出超過である。
 また、情報通信産業の中では、情報通信機械器具製造業が技術輸出額・技術輸入額ともに最も大きな割合を占めている(図表4-6-2-1)。

図表4-6-2-1 技術貿易額の産業別割合(平成20年度)
図表4-6-2-1 技術貿易額の産業別割合(平成20年度)
総務省「平成21年科学技術研究調査報告書」により作成
http://www.stat.go.jp/data/kagaku/2009/index.htm

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2 技術貿易額とは、外国との間におけるパテント、ノウハウや技術指導等の技術の提供(輸出)又は受入れ(輸入)に係る対価受取額又は対価支払額のこと
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