(4)情報発信活動の周知  新たに様々な情報発信活動が立ち上がったが、それらは広く周知され、十分に有効利用されたか、との指摘がなされた。特に、関連情報が必ずしも一元化されていない中、被災者を含めた関係者が必要とする情報に容易にアクセスできたか、との課題も残った。今後、例えば、様々な情報を連携させるための基盤を構築することや、有事の際にも円滑に有効活用できるよう、平常時の利活用を含めた取組を行うなど、検討を深める必要があると考えられる。