(2)ロボットとネットワークの融合  家庭やオフィスでの利用が期待されるロボットとネットワークとの融合を図るネットワークロボット技術により、今後、新たなライフスタイルが創出され、少子高齢化等の様々な社会的問題への対応が図られることが期待されている。  そのため、総務省では、平成21年度から、高齢者や障がい者の生活・社会参加を支援するサービスをネットワークロボット技術により実現するため、必要な研究開発を推進している(図表5-6-3-1)。 図表5-6-3-1 脳の仕組みを活かしたイノベーション創成型研究開発の実現イメージ(ライフサポート型ロボット技術に関する研究開発との連携)