(3)家計におけるコンテンツ利用状況 ●家計におけるコンテンツ関連支出は、書籍・他の印刷物、放送受信料の順に大きい 総務省「家計調査」によると、平成26年の家計のコンテンツ関連の1世帯当たりの年間支出総額は、7万8,305円(前年比0.9%減)となっている(図表7-2-4-3)。内訳としては、書籍・他の印刷物が4万2,646円と最も大きく、放送受信料が2万3,966円で続いている。支出額の前年比を見てみると、映画・演劇等入場料と放送受信料は増加した。