総務省トップ > 政策 > 白書 > 令和元年版 > 必要な改革①:ICTの位置付けの再定義
第1部 特集 進化するデジタル経済とその先にあるSociety 5.0
第3節 Society 5.0が真価を発揮するためにはどのような改革が必要か

1 必要な改革①:ICTの位置付けの再定義

第1章第1節及び第2節では、我が国のICT投資の量やその効果は限定的であり、その背景として、ICTの位置付けが重視されていないことを述べた。まず、ICTの位置付けを改めて定義し直す必要がある1



1 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は、第4次産業革命に向けて求められる新たな領域の“学び直し” の指針として、「ITSS+」を策定し、2017年4月に公開している。指針策定の背景として、新たなIT投資がバックエンドからフロントエンドになること、オーナーが情報システム部門から事業部門になること、ITベンダーへの外注主体から内製やパートナリングによる開発が主体となること等を掲げている。 (https://www.ipa.go.jp/jinzai/itss/itssplus.html別ウィンドウで開きます

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