JavaScript対応ブラウザで表示してください。
55年度における無線従事者国家試験施行状況は,第2-6-20表のとおりである。前年度と比較すると,申請者数(全科目免除者を含む。)は,総数で1.9%増加している。 その資格別内訳は,無線通信士が4.2%,無線技術士が10.6%,特殊無線技士が6.7%それぞれ減少しているが,アマチュア無線技士が4.7%増加し,年々増加する傾向である。 なお,57年度からは電波法を改正し,民間の指定試験機関に電話級アマチュア無線技士の資格に係る国家試験事務を行わせることとなった。