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56年度末現在の郵便事業定員は総人員13万9,778人であり,最近10年間の郵便物数の増加と定員の伸びを比較すると第2-1-12表のとおりである。これによると46年度を100とした場合,56年度においては,郵便物数が122であるのに対し,定員は109となっている。 これは,集配運送施設の改善,作業の機械化・効率化等を進めて要員の節減を図る努力をしていることなどによるためである。 郵便の取扱事務量は日又は月により波動性が大きいが,職員の時間外労働あるいは非常勤職員の雇用により対処している。