昭和61年版 通信白書(資料編)

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3 有線ラジオ放送

 有線ラジオ放送は,当初ラジオ放送を共同で聴取するものから始まったが,その後,農山漁村において地域情報を伝達するためのもの,都市において飲食店等に音楽を放送するためのものなどが次第に発達してきた。

 

資料4-32 有線ラジオ放送施設数の推移

 

 有線ラジオ放送業務は,共同聴取業務(ラジオ放送を受信して再送信するもの),告知放送業務(ラジオ放送以外の音声その他の音響を送信するもの)及び街頭放送業務(道路,広場,公園等公衆が通行し又は集合する場所で,音声その他の音響を送信し,又はラジオ放送を受信して再送信するもの)に分類される。

 

資料4-33 業務内容別有線ラジオ放送施設数及び構成比(60年度末現在)

 

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