モデル団体の事業詳細
パターン(1)①

かしわざきカレッジ@たんねの開設

新潟県柏崎市

かしわざきカレッジ@たんねの開設

参加者の皆さんが起こす風によって、地域で暮らす人々がより元気になり、
谷根(たんね)地域がより素敵な地域になることを期待しています。
まずは、ぜひ「たんねファン」になってください♪

事業概要

約160人の小さな地域「たんね」で等身大のあかりイベントを一緒に作り上げます。

事業の目的・背景

柏崎市では平成28年10月から「柏崎ファンクラブ」を設立し、市内外の柏崎を応援してくださる方々を広く募っています。これまで首都圏や市内で会員向けの交流会の開催や定期的な情報発信を行っていますが、思いを持った会員の皆さんが自ら柏崎のために活動できる機会はありませんでした。

そこで、すでに柏崎の関係人口である柏崎ファンクラブ会員の皆さんが具体的な活動ができる機会を提供します。活動に参加することで、柏崎で暮らす人々と出会い、人と人のつながりから柏崎との関係をより深めてもらいたいと考えています。また、この事業を通じて、柏崎ファンクラブという関係人口の基盤をより強固にするとともに、柏崎ファンクラブ会員が与える刺激を受けて、柏崎市の活動人口が増え、柏崎が元気になることを目指します。

取組の内容

~たんねに学び、たんねの音に触れる。私の声に気づく~

かしわざきカレッジ@たんねを開講します。

かしわざきカレッジ@たんねでは、柏崎市谷根(たんね)地域で2年に1度開催される「たんねのあかり」を通して、谷根地域とそこに関わる人々を知り、イベント開催に向けた作品を一緒に制作します。

さらに、このイベントに携わる地域の人や地域外から関わる人たちとコミュニケーションを取りながら、地域が主体となって行うアートイベントづくりや、小さな集落の暮らしを学びます。

●谷根地域はどんなところ?

谷根地域は、柏崎の海岸線から車で10分ほど内陸のところにあり、およそ60世帯、約160人が暮らす小さな地域です。川が流れるこの地域では、柏崎市の上水道専用ダムである「谷根ダム」があり、まさに柏崎の水源と言える地域です。

地域に足を踏み入れると、川のせせらぎに虫や鳥たちの声、植物や木々の香り、そして人々の声を感じることができます。

●対象者

首都圏在住の20~40代の社会人、学生

(プログラムの8割以上参加ができ、柏崎ファンクラブに入会していることを条件とします。)

●かしわざきカレッジ@たんねの概要

日時 内容 講師 会場
1 7月21日(土)
14時~16時
座学~たんねを知る①~
・ゲストトーク:谷根地域とたんねのあかりを知る
・グループトーク
たんねのあかり実行委員会
顧問:池田 民樹氏
事務局長:小俣 和明氏
Creator’s District 608
(JR渋谷駅から徒歩5分)
2 8月4日(土)
14時~16時
座学~たんねを知る②~
・ゲストトーク:たんねのあかりでつながるヒトたち
・グループトーク
たんねのあかり実行委員会
実行委員長:嶋田 恵一郎氏
女子美術大学
卒業生:鈴木 雅氏、池 まりあ氏
Creator’s District 608
(JR渋谷駅から徒歩5分)
3 8月18日(土)~19日(日) 短期インターンシップ①~たんねに会う~
・たんねのあかりワークショップへの参加
たんねのあかり実行委員会
女子美術大学
柏崎市谷根地域
4 9月8日(土)~9日(日) 短期インターンシップ②~たんねで動く~
・たんねのあかり作品づくり
たんねのあかり実行委員会 柏崎市谷根地域
5 10月12日(金)~14日(日) 短期インターンシップ③~たんねで動く~
・たんねのあかり運営補助、後片付け、振り返り
たんねのあかり実行委員会
女子美術大学
柏崎市谷根地域
6 11月4日(日)14時~16時 修了式
・プログラム振り返り
たんねのあかり実行委員会 都内会場調整中

※各回の予定は都合により変更する場合があります 

<参考資料>
<参考資料>
出所)柏崎市提供資料

取組の体制

柏崎市、たんねのあかり実行委員会、柏崎シティセールス推進協議会

募集等のスケジュール

受講生の募集〆切は7月16日(月)に締め切りました。

連絡先

  • 担当部局名
    柏崎市元気発信課
  • 担当部局連絡先
    0257-21-2311

Get ADOBE READER

PDFファイルを見るためには、Adobe Readerというソフトが必要です。

Adobe Readerは無料で配布されていますので、上記のアイコンをクリックしてダウンロードしてください。