行政相談

行政相談の仕組み

 行政相談は、国、独立行政法人、特殊法人等が行っている業務、県・市町村が国の委任又は補助を受けて行っている業務について、国民から受け付けた苦情や意見・要望を担当行政機関とは異なる立場から関係機関に必要なあっせんを行い、その解決や実現の促進を図るものです。


 国、独立行政法人、特殊法人等の仕事、手続、サービスなどの関係で
  ● 苦情がある、困っていることがある
  ● こうしてほしい
  ● 苦情を申し出たが、説明や措置などに納得がいかない
  ● 苦情や困っていることなどについて、どこに相談してよいか分からない
  ● 制度や仕組みが分からない
 などがありましたら、お気軽にご相談ください。

[行政相談の特色]

○ 国の行政活動全般に及ぶ苦情への対応
 苦情等を受け付ける範囲は、全府省や独立行政法人、特殊法人及び一部の認可法人の業務、国の法定受託事務に該当するもの及び補助を受けて行われている地方公共団体の業務であり、国の行政全般に及んでいます。
 このため、担当の行政機関が不明でどこに相談してよいか分からない問題や、複数の行政機関にまたがるため連絡や調整が必要な問題についても、総務省の行政相談は有効に対処できます。
○ 行政相談委員、管区行政評価局、行政評価事務所、行政監視行政相談センターによる全国ネットワークを活用
 相談がどの地域の問題であっても、また、相談者がどの窓口に相談されても、全国の市(区)町村に配置されている行政相談委員及び都道府県庁所在市に設置されている管区行政評価局・行政評価事務所・行政監視行政相談センターや総合行政相談所等、総務省が全国に整備したネットワークを活用して、一体となった受付・処理を行うことができます。
○ 行政制度・運営の改善による救済の実現
 行政の制度及び運営の基本に関するもので、通常のあっせんでは解決が困難な相談については、民間有識者で構成される行政改善推進会議に付議し、また、同種・類似の苦情の発生が予想される問題については、行政運営改善調査機能を活用して、個々の苦情の解決を図ることはもちろん、苦情の原因となっている行政の制度・運営そのものの改善を図っています。

 詳細を知りたい方はこちらをクリックしてください。
 行政相談に関する制度・仕組みへのリンク

行政相談の受付窓口

 行政相談は、栃木行政監視行政相談センター及び栃木県内の市町に少なくとも1名配置されている行政相談委員が、口頭、電話、FAX、手紙、Eメール(インターネット)により受け付けています。

 □ 栃木行政監視行政相談センター
   ○ 窓口(行政相談所)
      直接口頭でのご相談、お手紙はこちらまでお願いします。
   
      〒320-0043 宇都宮市桜5-1-13 (宇都宮地方合同庁舎3階)
        ※ 開所時間 8時30分〜17時15分   
        ※ 来所される方は、事前にお電話をお願いします。


  ○ 電話    行政苦情110番 0570‐090110おこまりならまる まるくじょー ひゃくとおばん    
   ※ 8時30分〜17時00分
   ※ 一部のIP電話によっては、つながらない場合があります。
      この場合には、028−633−1100におかけ直しください。
   ※  栃木県小山市の市外局番0280及び0296からの発信は茨城行政監視行政相談センター(茨城県水戸市)に
      つながります。 
         この場合には、028−633−1100におかけください。
   ※ ご相談のお電話は、相談内容の正確な把握のため、録音させていただいております。
   ※ 平日の受付時間外や土日、休日、年末年始(12月29日から1月3日)など閉庁日におけるご相談に
    つきましては、留守番電話で対応させていただいております。

   ○ FAX    028(637)4809

   ○ Eメール(インターネット)
     Eメールによる相談受付はこちらをご覧下さい。
 
   ○ 行政相談委員
     定例相談所はこちらをご覧下さい。PDF

行政相談実績

ページトップへ戻る