所在 | 黒田神社 |
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住所 | 福岡県福岡市博多区須崎町13−25(福岡市地下鉄 中洲川端駅 徒歩8分) |
連絡先 | 個人であり記載せず |
建立者 | 戦災犠牲者遺族 |
建立年 | 昭和25年5月 |
※H25.11発行「平成25年度 全国の戦災の追悼施設・追悼式」より
(調査時期H25年度)
【台座正面】
戦災地蔵尊
【台座右】
戦死者
(故人名)
戦災地蔵尊の由来 昭和二十五年(一九五〇年)五月、町内の方々により福岡大空襲で犠牲とな
られ戦災死された旧下対馬小路の町内の方々十五人の御霊と、当町出身の戦死者の方々四人の御
霊のご冥福を祈念し、後生平和への象徴として建立された。旧奈良屋校地区(死者三〇八人)に
は本尊と共に、須崎町(旧下洲崎)の恵比寿神社境内、古門戸町(旧中対馬小路)の沖濱稲荷神
社境内に戦災地蔵尊が祀られている。旧十五銀行(現博多座)での犠牲者を祀った「じゅうご地
蔵尊」は西区今宿の栄昌寺境内に移動、須崎問屋街(旧上須崎町)入口東側の「須崎地蔵尊」は
東区馬出の宗玖寺に移動している。