慰霊塔

基本情報

所在 西之表市(種子島)わかさ公園
住所 鹿児島県西之表市西之表14415(西之表港 徒歩20分)
連絡先 西之表市 0997−22−1111(代表)
建立者 西之表町長 西村健夫(西之表市長 榎本修 再建)
建立年 昭和30年11月1日(平成3年11月2日 再建)

※H25.11発行「平成25年度 全国の戦災の追悼施設・追悼式」より
(調査時期H25年度/情報提供元は、西之表市)

施設の写真

写真1

写真2

※写真提供 西之表市

碑文

【表】

慰霊塔

経緯

 種子島は、1945(昭和20)年3月18日に艦載機(グラマン)延べ12機が西之表地区を銃爆撃(死亡3、負傷9、行方不明13、住家全焼62棟、非住家全焼13棟)し、以後10回を超える空襲で西之表の市街地の大部分が被災し、浦田、安納、伊関、現和、住吉などの島内の集落が銃爆撃された。
 4月、全島の国民学校児童は、2年から6年生全員、海を渡って九州本土の鹿児島、熊本県境の伊佐・大口方面に疎開を開始した。この間に疎開の船待ち中の野間国民学校の児童3人がB24の爆撃で負傷した。

出典:西之表市編纂委員会著「西之表市百年史」より

ページトップへ戻る