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模擬原子爆弾投下地点跡地の碑

基本情報

所在 永代橋付近土手
住所 新潟県長岡市左近
(JR長岡駅より 越後交通「三和町」下車 徒歩8分、車10分)
連絡先 長岡戦災資料館 0258−36−3269
建立者 模擬原子爆弾投下地点の碑建立委員会
建立年 平成17年7月20日

※H24.11発行「平成24年度 全国の戦災の追悼施設・追悼式」より
(調査時期H24年度/情報提供元は、長岡戦災資料館 )

施設の写真

全体

引き

ヨリ

碑文

模擬原子爆弾投下地点跡地の碑

昭和二十年(一九四五)七月二十日、午前八時
十三分、米軍機B29 が単機で飛来し、大型爆弾
一個を投下しました。爆発による被害は、死者
四名、負傷者五名、住宅全壊二戸のほかに左近
地区全戸が被害を受けました。これは、原子爆
弾の投下訓練として行われたもので、同年八月
九日、長崎に落とされた原子爆弾とほぼ同じ型
のものでした。
被災六十周年にあたり市民の芳志によりこの
碑を建てるものです。
平成十七年(二〇〇五)七月二十日
左近町有志一同
模擬原子爆弾投下地点の碑建立委員会

模擬原子爆弾の図

[型式]
パンプキン(10,000ポンド軽筒爆弾)
[大きさ]
1.5m×3.5m
[重量]
4.5t(TNT火薬 約2.5t)

資料提供 星 貴

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