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被爆者鎮魂碑(撤去されました)

基本情報

所在 左門橋南詰の東側
住所 大阪府大阪市西淀川区佃1-24-11
(阪神電車 千船駅 徒歩7分)
連絡先 不明
建立者 鎮魂碑建立発起人会
建立年 昭和60年8月24日(再建)

※H23.11発行「平成23年度 全国の戦災の追悼施設・追悼式」より
(調査時期H23年度)

施設の写真

被爆者鎮魂碑

碑文(表)

碑文(右側面)

碑文

【表】

被爆者鎮魂之碑




【裏】

昭和六十年八月二十四日再建




【左側面】

大東亜戦争時佃地方空襲による犠牲者
五十三名の御霊を祀る鎮魂の碑




【右側面】

鎮魂碑建立発起人会

説明文

被爆者鎮魂碑


 大東亜戦争の末期 昭和二十年
六月二十六日 アメリカ空軍B29の
来襲により 此所にあった地下壕が
直撃弾を受け 避難中の付近住民約
五十三名の尊い命が奪われました
お近くの篤志家により無縁佛が建立
され 昭和三十三年には一般住民の
方々のご好意により記念碑と地蔵尊が
合祀され縁故者と共にそのご冥福を
お祈りし続けて参りました
世界平和の礎となられた尊い犠牲者に
対して私達は永遠のお祈りを捧げ
この様な悲劇が繰り返えされること
の無いよう改めて心に深く誓い合わ
なければならないものと確信致します
此の度この悲惨な事実を後世に伝え
戦争の絶滅を願って 鎮魂碑が再建
されることになりました
再建するに当り数多くの人々のご浄財
が集められこの様に立派に建立され
ましたことを こヽに銘記致します

合掌

昭和六十年八月二十四日
記念碑建立
発起人一同

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